クリーニング工程紹介「ジャケット手仕上げ」

クリーニング工程紹介第6弾。
今回はジャケット手仕上げを紹介いたします。

 

※これまでのクリーニング工程紹介はこちらから↓
「ドライクリーニング」
https://www.cleaning-every.jp/archives/blog/20150402
「ウェットクリーニング」
https://www.cleaning-every.jp/20150407
「乾燥&後処理」
https://www.cleaning-every.jp/archives/blog/20150409
「アイロン」
https://www.cleaning-every.jp/archives/blog/20150414

 

乾燥・後処理が終わったジャケットは専用の機械と手作業で仕上げていきます。

 

シルエットがとても大切なジャケットは、立体のまま蒸気でアイロンをかけます。
こうすることで着用中も違和感のない風合いを作る事ができます。
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襟の折り返しのラインは、特にきれいに見えるように手作業で丁寧に仕上げます。
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袖周りなど細かい箇所もアイロンで人の手を駆使して仕上げていきます。
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丁寧に優しく毛羽を取り除きます。
ここで細かい汚れやしわをしっかりチェックします。
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機械を使って包装をします。
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このようにジャケットも手作業で1着1着丁寧に仕上げています。
次回は検品&梱包を紹介いたします^^