この夏2回目の浴衣関連のブログです^^
前回の『浴衣クリーニング』①ではエブリでの浴衣クリーニングの方法、我々のこだわりを紹介しました。
今回は浴衣の畳み方・しまい方を紹介します。
浴衣を着用後や、試着後にお役立てください^^
①平らな所にきれいに広げる。
着物の衿(えり)が左側、裾(すそ)が右側にくるように広げ、手前を脇縫いで折っておきます。
②赤線部分(おくみ線)の縫い目を中心に、下前部分を折りかえします。
③同じ色の★印を重ね合わせます。
④赤線部分の縫い目、袖の★印を合わせるようにたたみます。
⑤衿のたたみ方は下記【衿のたたみ方】参照
【衿のたたみ方】
首元部分は赤線部分の縫い目を中心に、★印を合わせるようにたたみます。
⑥左袖を上に畳む
⑦真ん中で折り返します。
⑧全体を裏返します。
⑨袖をこちら側に折り返します。
⑩これで完成です!
収納場所や『たとう紙』のサイズによって、もっとコンパクトにしたい場合は、折りジワに気をつけてもうひと折りしましょう。
浴衣は畳み方を間違えると変なところにシワができてしまいます。
畳み方をマスターできると、お気に入りの浴衣をより長く楽しむことができますよ^^
浴衣は素材によって取り扱い方法などが違う場合がございます。ご質問等がございましたら、当店スタッフまで遠慮なくお声がけください。