夏大活躍の洗濯物と言えば
水着!!
ですよね。
特に子どもたちは
夏はかなりのヘビロテで水着を使用します。
みなさんは、
そんな水着をどのように洗濯していますか?
洋服とは記事の材質が全く異なるため、
洗い方は一緒でいいの?
と疑問ですよね。
もちろん一緒ではないのです。
デリケートな水着の洗い方を
今日は確認していきたいと思います。
「ポイントは2度洗い」
です。
既にこのワードで、
手間がかかって面倒くさい・・・
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
水着は2度洗いましょう。
でも、
1度目は簡単です。
1.脱いだらすぐに水洗い
プールや海を楽しんで、
それぞれの施設で着替えるかたがほとんどですよね。
更衣室には、
ほぼ100%シャワーや手洗い場が付いています。
そこで、
脱いですぐの水着を水洗いしましょう。
海水は塩水、プールは塩素が入っているので
水着の生地が傷みやすく、
色落ちの原因にもなるそうです。
まずは、
脱いですぐのケア。
これを徹底するだけで水着の保ちが違います。
家に帰って、
塩素の匂いがする水着を出すのも嫌ですよね。
水で簡単に押し洗いして、
軽く絞ってください。
絞り方は、
おにぎりを握るように押さえる方法で。
くれぐれもぞうきんのようにひねらないでくださいね。
持ち帰り方は、
バスタオルにくるんでおくのが1番です。
ビニールに入れると蒸れて
色移りすることがあるそうです。
私は、この数十年ずっと
ビニールに入れて持ち帰っておりました・・・。
また、海で遊んだときは
砂にも気をつけてくださいね。
水着に付いた砂は、なかなか頑固です。
水を勢いよく出してできるだけ落としましょう。
どうしても取れない砂は
無理矢理ごしごし洗うのではなく、
一度乾かして指ではじくようにして取ってみてください。
特に小さいお子さんは、
砂の上にベタッと座るので、
おしりの部分がすごいんですよね・・・。
2.自宅で洗剤洗い
下準備を現地で完了しておいて、
次は洗剤で洗いましょう。
手洗い推奨ですが、
洗濯機でも大丈夫です。
洗剤はおしゃれ着洗い用の中性洗剤を使用します。
●手洗い
①洗面器などにぬるま湯と洗剤を入れます
②水着を入れて押し洗いをする(力を入れすぎずソフトに)
押し洗いの動画はこちらです↓
https://www.kao.co.jp/lifei/support/67/
③キレイな水で押し洗いの手順で2回ほどすすぐ
④軽く絞って乾いたタオルで水気を取る
(ぞうきんのようにギュウギュウ絞らないでください)
⑤日陰に干す
●洗濯機
①水着を裏返して、洗濯ネットに入れる。(ホックなどがある水着はホックをする)
②洗濯機の「手洗いコース」や「ドライコース」などのやさしいコースを選んで、短めに洗濯をする。(3分程度)
③脱水は洗濯機でしてもよいが、1分程度にする。(タオルに包むとよい)
④日陰に干す
※やってはいけないこと※
・アイロンをかける
・乾燥機に入れる
・強く絞る
・日光で乾かす
・持ち帰る際ビニールに入れて蒸らす
※注意点※
子どもの水着は、
おしりの部分を毎回チェックしましょう。
滑り台などの摩擦によりおしりの部分が弱くなっていきます。
気づいたらおしりに穴が・・・
ということが私の幼少時代に実際ありましたので
気をつけてくださいね。
<参考URL>