子どもたちも夏休みに入り、夏真っ盛りの8月!
プールやキャンプ、花火大会など夏ならではのイベントが目白押しですよね^^
そんな夏の楽しい遊びであるプールや川遊び、海水浴などで出番の多い“水着”。
みなさん、正しい洗濯方法をご存知でしょうか?
「水着の洗濯方法なんて気にしたことがない…」という方、たくさんいらっしゃいます。
しかし実は水着の素材はとてもデリケート。
正しい洗い方をしないと、生地が傷んだり変色したりしてしまいます。
そこで今回は、意外と知られていない、水着の洗い方のコツをまとめました。
【使用直後のコツ】
脱いだら、しまう前にすぐその場で水洗いをしましょう。
水着が変色したり、生地が傷んだりしてしまう原因のひとつは、海水やプールの水です。
脱いだ水着をすぐに水洗いすることで、そのリスクが抑えられます。
【洗い方のコツ】
中性洗剤であれば、洗濯機でも手洗いでもできます。
水着には、洗濯機不可の洗濯表示がある物も多くあります。
しかし中性洗剤を使い、ネットに入れれば、洗濯機でも洗うことができます。
≪洗濯機で洗う場合≫
1.ネットに水着を入れる。
2.中性のおしゃれ着用洗剤を使う。
3.ドライコースや手洗いコースで洗う。
≪手洗いの場合≫
1.中性のおしゃれ着用洗剤を注いだ水を用意
2.水着を入れ、優しく押し洗いを繰り返す。
3.押し洗いで優しくすすぐ。水が濁らなくなるまでよくすすぎましょう。
4.ネットに入れて洗濯機で15~30秒ほど脱水
※サンオイルなどのシミは、中性のおしゃれ着用洗剤の原液をつけて軽くつまみ洗いをします。
【干し方のコツ】
風通しのよい日陰に吊るして干しましょう。
直射日光は、生地が色褪せたり、傷みの原因になったりします。
縫い目に入った砂は、乾いてから軽く生地を引っぱり、指ではじくようにすると取り除けます。
参照:http://mykaji.kao.com/1827/
※当記事は、花王株式会社が運営する「楽しい家事、応援サイト マイカジ」の情報を参照しております。
海水浴やプールから上がってから、そのまま袋に入れて持って帰るのは、水着が傷んでしまうもとです。
脱いだらすぐに水洗いをして、早めの洗濯が水着をきれいに長く使えるコツです。
正しい水着の洗い方を覚えて、上手に着続けてくださいね^^