洗濯の絵表示ガイド 最終回は“干し方”です。
初めて洗う衣類は、必ず絵表示をチェックされる方という方は少ないかもしれません。
さらに“洗い方”のチェックはするけど、“干し方”は気にしたことがない…という方も多いのではないでしょうか。
デリケートな衣類は干し方にも注意が必要です。
干し方の絵表示はこちらの4種類です。
つり干しがよい。
日陰でつり干しがよい。
平干しがよい。
日陰の平干しがよい。
※平成28年12月1日より洗濯表示が変更になります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/wash_01.html
干し方の種類は、つり干しと平干し、さらに日向か日陰があります。
デリケートな衣服や特殊な素材を使用している衣服は、平干しを指定してあるものが多くあります。
これらをハンガーでつり干しすると、伸びたり型崩れが発生してしまいます。
平干しは読んで字のごとく平らな場所に干せばよいのですが、なかなかスペースもなく困りますよね。
そんな時には平干し用のハンガーやネットなど便利グッズも販売されていますので、上手に活用できるといいですね^^
その他の洗濯の絵表示はこちらの記事をご覧ください。
◆洗濯の絵表示ガイド① 洗い方(水洗い)について
https://www.cleaning-every.jp/archives/blog/20160913
◆洗濯絵表示ガイド② 漂白と絞り方について
https://www.cleaning-every.jp/archives/blog/20160915
◆洗濯の絵表示ガイド③ アイロンのかけ方について
https://www.cleaning-every.jp/archives/blog/20160920
◆洗濯絵表示ガイド④ ドライクリーニングについて
https://www.cleaning-every.jp/archives/blog/20160922
出典:消費者庁ウェブサイト