エブリの最新クリーニング設備を紹介します。
人の上半身をかたどったこの機械で、「人体(じんたい)仕上げ」を行います。
仕上げとは、衣類全体と肩や襟などの細かい部分にも熱を加えて、しわを伸ばし、シルエットを立体的に仕上げる工程のことを言います。
お家ではなかなか立体的にアイロンをかけることは難しいため、ご家庭とクリーニング専門店で大きな差が出るのがこの仕上げ工程です。
「人体仕上げ」の手順を紹介します。
①機械に衣類をセット
②スイッチオンで中から蒸気・風が勢いよく噴射されます
蒸気を内側から噴射することにより、立体的にふわっと仕上がります
この機械のメリットは何と言っても、安定した仕上がり品質です。
スタッフの技術習熟度による品質の差がでにくくなる、洗濯後の衣類を必要以上に触らない等、品質向上と安定が図れるようになりました。
従来の仕上げ工程には熟練した技術が不可欠でした。
新たな機械を導入しながら、人による目視や手作業の良さは失わず、これからもさらなるサービス向上を目指します。