秋が深まり木々が少しずつ紅葉する時季を迎えました。
肌寒くなると、夏物衣類は来シーズンに向けてお洗濯してから衣替えしますね。
ところで、普段と同じ洗濯でクローゼットにしまっていませんか?
実は、家庭洗濯では主に水洗いをするため、汗汚れや皮脂汚れが取りきれず黄ばみの原因になってしまいます……
黄ばみを予防するためにご自宅でのお手入れのポイント!
① 水より「お湯」で洗う
② すすぎは多めで洗う
③ 着用頻度が少なくても洗ってからしまう
一つ一つ解説していきます!
① 水よりお湯で洗う
通常家庭洗濯では水を使用して洗いますが、実は、汗は取れても皮脂(油)の汚れが取れず黄ばみの原因になることがあります。
そのため、お湯で洗うことで皮脂(油)汚れが落ちやすく黄ばみになりにくくなります。
※温度を上げることで、素材や色によっては変形・色落ちの原因になるため
洗濯表示を確認し、適切な温度で洗うことをおすすめいたします。
③ すすぎは多めにする
すすぎの回数が少ないと洗剤が残ったままになりがち。また汚れも残ってしまいニオイや黄ばみの原因になります。
最近ではすすぎ1回で洗うことができる洗剤も多くエコではありますが、お洋服を長くきれいに着用するためにはすすぎの回数がとても大切です。
④ 着用頻度が少なくても洗ってからしまう
着用頻度が少なく汗もかいていないから少し風に通してからしまう方もいらっしゃるかと思います。
実は、着用すると見えない汚れがお洋服についていることも多く、知らない間にお洗濯だけでは取れないシミになってしまうことも……
そうなる前に長期間着用しないお洋服は、しまう前には必ずお洗濯をしましょう。
また、ご自宅でお洗濯できない衣類やお気に入りのお洋服は、ぜひお近くのクリーニングのエブリにお持ちください。
お洋服に合った適切な洗い方やサイドメニューで、来シーズンも気持ちよく着用できるようにお手伝いいたします。
サンヨークリーニングのホームページのブログでは、衣替えの時期におすすめのサイドメニューをご紹介しております。ぜひ、覗いてみてくださいね。
衣替えにおすすめのサイドメニュー3選! | サンヨークリーニング (sanyocleaning.co.jp)