みなさんは、お洗濯をするときに柔軟剤を使っていますか？
いまや、お洗濯には欠かせないアイテムとなっているようです。
現在では、特徴が異なった柔軟剤が各メーカーより販売されており、お好みの柔軟剤を見つけるため、たくさんの種類を試してみている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は各メーカーの柔軟剤の特徴を紹介しますが、使い方を間違うと効果が発揮されない場合もありますので、まずは正しい使い方をおさらいしましょう。
◆使用量を守りましょう
効果を上げようと、ついつい多く入れてしまいがちですが、柔軟剤の使い過ぎを続けると、衣類自体が水をはじくようになり、吸水性が低下したり、衣類の風合いが変わったりしてしまいます。
商品の説明をしっかりと読み、使用量を守って使うことが大切です。
◆入れるタイミング
柔軟剤を入れる正しいタイミングは、「最後のすすぎの前」です。
洗剤が衣類に残っている状態で柔軟剤を入れてしまうと、双方の効果が薄れてしまうので注意が必要です。
現在、ほとんどのご家庭で使われている全自動洗濯機・ドラム式洗濯機は、あらかじめ柔軟剤の自動投入口に入れておくだけで、最後のすすぎのときに自動的に柔軟剤が投入されます。
手洗いの場合は、すすぎが終わったら柔軟剤を水に溶かし、約3分間つけ置きしてから、もう1度すすぎましょう。
では、現在販売されている柔軟剤の一部を紹介いたします。
【P&G：レノア本格消臭】
嫌なニオイを芳香成分によって包み込むのではなく、嫌なニオイの元となる成分と無臭化成分との化学変化によって、臭わない物質に変化させます。
※商品説明・画像引用元：
https://www.lenorjapan.jp/ja-jp/lenor-lineup/about-lenor-honkaku-shoushu
【P&G：レノアハピネス】
50種類以上のこだわり抜いた厳選香料で構成されたプレミアムアロマを増量。
洗い立ての香りが1週間以上長続きます。
※商品説明・画像引用元：
https://www.lenorjapan.jp/ja-jp/fabric-softener/lenor-happiness-antique-rose-and-floral
【P&G：レノアオードリュクス】
世界的な調香師、ラファエル・トルヒーヨ氏が全面監修した、とことん香りにこだわって作られた商品です。
※商品説明・画像引用元：
https://www.lenorjapan.jp/ja-jp/fabric-softener/lenor-eau-de-luxe-innocent
【花王：フレア フレグランス】
水分や汗に反応して香る「香りセンサー」で、一日中良い香りをキープ。
わずかな汗でも反応するため、どんな時でも良い香りを保つことができます。
※商品説明・画像引用元：
http://www.kao.co.jp/flair-fragrance/soft/
【ライオン：ソフラン アロマリッチ】
「アロマカプセル」が、動きに反応して時間差で弾けるため、1日中様々なタイミングでフレッシュな香りを楽しむことができます。
※商品説明・画像引用元：http://soflan.lion.co.jp/aromarich/fabric/
【花王：ハミングFine】
汗をかいた瞬間、ニオイとベタつきを防ぐ瞬間デオドライ。
天然アロマオイルを使用した上質な香りがほのかに続きます。
※商品説明・画像引用元：http://www.kao.co.jp/humming/fine/
香りが長く続くタイプ、体の反応によって香るタイプ、ほのかに香るタイプなど、香り方だけでも、各メーカー様々な違いがありますね。
どれを買おうか悩んでいる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか？
柔軟剤は、正しく使えばふんわり感や消臭や香り付けをするだけではなく、静電気の防止や、速乾効果などを得ることもできます。
入れるタイミングや分量を正しく知って、柔軟剤の効果を高めましょう。
情報参照：花王マイカジ 洗濯ガイド 柔軟剤・のり剤の種類と使い方https://mykaji.kao.com/washing_guide/4147/