毎日洗っているのに、ワイシャツの襟が黄ばんでしまう……
その主な原因は皮脂汚れです。通常の洗濯では 落としきれなかった皮脂汚れが酸化することで、黄ばみになってしまいます。
ワイシャツは白さをキープするため、着用したらすぐにお洗濯をすることをおすすめしています。 しかし、着用後放置してしまったり、家庭洗濯で十分に汗や皮脂などの汚れが落としきれなかったりすると酸化が進んでやがて黄ばみになってしまいます。
家庭でのお洗濯の際、「お湯」や「酸素系漂白剤」でつけこみ洗いをすると黄ばみを防げるかもしれません。
食器でも、油汚れがひどい時にはお湯を使用しますね。それと同じで、衣類の皮脂汚れも「お湯」を使うと落ちやすくなります。お湯の温度は50℃程度がおすすめです。
お湯を使用する場合、色物は避け、洗濯表示を確認してからつけおきをしましょう。衣類によっては、温度が高いと生地を傷めたり色移りしたりすることがあるのでご注意ください。
つけおきが終わったら洗濯し、たっぷりの水でよくすすぎ ましょう。すすぎの回数が少ないと、つけおきをしても汚れが再付着する恐れがあります。すすぎはしっかりと行いましょう。
このようなケアをすると、ある程度は 家庭のお手入れでもきれいになりますが、頑固な黄ばみ、お手入れになかなか時間が取れないときなどは、ぜひクリーニングのエブリにおまかせください！
当店では、衣類に合った適切な温度管理、溶剤を使用してお客様のワイシャツの白さを保つお手伝いをいたします。
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