夏はスニーカーも洗ってスッキリ!

季節を問わず使えるファッションアイテム「スニーカー」

アウトドアにも、日常のちょっとしたお出かけでも大活躍です。
でも、大活躍のアイテムだからこそ注意が必要です。

・気を付けていてもいつの間にか蓄積される汚れ

・使用時の汗による蒸れ

 

これをそのままにしておくと
「玄関から異臭がする…。この原因は、スニーカー?」

「あれ?このスニーカー、元々何色だったかなぁ?」

なんてことに。

 

そこで今日は、スニーカーをスッキリ洗う方法をご紹介します。

スニーカー (3)

 

まずは洗剤選びから。
通常のお洗濯で使う洗剤で大丈夫ですが、靴の色合いや汚れ具合によって、使用する洗剤を変えたほうが良いようです。

 

白、きなりや淡い色…無蛍光洗剤

それ以外の色合い…蛍光剤配合洗剤
※蛍光剤とは、目に入ってくる反射光を補い、目に白く映るようにするもの

 

白いものを、より白く見せる効果があるので、白っぽいものに使うと、色あせて見えるようになってしまいます。
また、白や、きなり、淡い色以外のスニーカーで、特に汚れのひどいものは、漂白剤入りの洗剤を使用することをおススメします。

 

洗剤を選んだら実際に洗っていきましょう。

 

1、外側についた汚れは軽くたたいて落とします。

2、次に軽く水洗い。

この段階で、汚れが目立つところには、部分洗い用洗剤を塗布し、靴洗い用ブラシで丁寧にこすってください。

3、外側の汚れがある程度落ちたら内側へ。

手洗い時に使用する洗剤量目安に従い作った洗剤液のなかにスニーカーを入れ、しばらくつけ置きます。

外側同様、内側の汚れている部分も、ブラシでこすって落とします。

中敷きがあるものは、外してから洗うようにしてください。

 

頑固な汚れには、濃度を濃くした洗剤液にしばらくつけておいてみてください。

(目安) ・白、きなり、淡い色…1晩~1日ほど   ・色、柄物…8時間以内

 

※つけ置き時間が長すぎると、ゴム部分が劣化しやすくなります。

金属などの装飾がついているものは、つけ置き時間は1時間以内に留めてください。

 

その後、すすぎ洗いをして、しっかり生地にしみ込んだ洗剤を落としてください。

洗剤が残っていると、変色の原因になります。

 

干す前に、タオルや吸水性の良い布でスニーカーを包んで、ある程度水気を取ってから干すと乾きやすくなります。

日陰に干すと色落ちがしづらくていいようですよ。

 

いかがでしょうか?
この方法で洗濯したスニーカーと一緒に、スッキリ気持ちの良い足元で夏をお過ごしください^^

スニーカー (2)

 

高級なスニーカーや、革やスウェード素材のスニーカーには、素材に沿った洗濯のやり方が必要です。

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