革靴を10年履くためのお手入れルーティン

 

朝晩が涼しくなってきて、そろそろ秋物の靴を出す季節ですね。

 

久しぶりに革靴を履こうとしたら、

「なんだか白っぽいカビが…」

「革がバリバリに乾燥している…」

そんな経験、ありませんか?

 

実は革靴って、日々のちょっとしたお手入れを続けるだけで、10年、いやそれ以上使える長寿アイテムなんです。

 

今回は、「毎回」「週1回」「月1回」の頻度別にやるべき革靴のお手入れ方法をわかりやすく解説します。

 

さらに、自分では落とせない汚れ・カビ対策にクリーニングのエブリの【靴クリーニングキャンペーン】もあわせてご紹介!

 

【毎回】履いたあとの3ステップ|革靴の基本ケア

① ブラッシングでホコリや砂を落とす

馬毛など柔らかいブラシを使って、革表面についたホコリや砂を落とします。

粒子の細かい砂や小石は、革にダメージを与える原因になります。

 

② シューキーパーを入れて形をキープ

木製シューキーパーを使うことで、靴の型崩れやシワを防止。

同時に湿気を吸収してくれるため、カビ対策にもなります。

 

③ 風通しの良い場所で陰干し

履いた後は、日の当たらない風通しの良い場所で陰干しを。

最低でも1日以上は休ませることで、靴の寿命が伸びます。

 

【週1回】の簡単メンテナンス|たった5分で見た目アップ

 

① レザークリーナーで軽く拭き取る

市販の革専用ウェットティッシュやクリーナーで、皮脂や軽い汚れをサッと拭き取りましょう。

 

② ツヤ出しクリーム・ワックスで光沢をキープ

クリームやワックスで革に自然な光沢を与えます。

カラーレスを使えば、色移りの心配もなく使いやすいです。

※ワックスの使いすぎには注意!

 

【月1回】のしっかりお手入れ|革への栄養補給と補色

① リムーバーで古いクリーム・汚れを落とす

リムーバー(革用クリーナー)で古い油分や汚れを除去し、革を“リセット”します。

 

② 乳化性クリームで保湿・補色

革に栄養を与え、乾燥やひび割れを防ぐ保湿ケア。

色付きのクリームを使えば、自然な補色効果も期待できます。

 

【特別な日】には“ポリッシュ仕上げ”で魅せる革靴に

冠婚葬祭や大事な商談、結婚式などには、

月1メンテのあとに**鏡面磨き(ポリッシュ仕上げ)**をプラスするのが◎。

ワックスを丁寧に重ねることで、まるで新品のような輝きを取り戻せます。

 

それでも落ちない汚れ・カビはプロにお任せ!

雨ジミ・カビ・色ムラなど、自宅でのお手入れでは限界があるケースも…。

そんなときは、プロの技術に頼るのがベストな選択です。

 

靴クリーニングキャンペーン実施中!

ただいまクリーニングのエブリでは、「靴クリーニング10%OFFキャンペーン」を実施しております。

 

キャンペーン期間:2025年9月1日(月)~10月31日(金)

革靴はもちろん、スニーカーやサンダルも承ります!

スニーカー :1,848円(税込)~
ショートブーツ:2,310円(税込)~
ハーフブーツ :2,656円(税込)~

※別途料金で撥水加工も承ります。

 

汚れやニオイを、プロの水洗いですっきり除去。
除菌・消臭で、カビやニオイの予防にも効果的です。

 

革靴は、簡単でもケアを定期的に続けることで長く付き合うことができます

自宅のケアはもちろん、困ったときはクリーニングのエブリにご相談ください。

 

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