何を入れたら洗濯物の色落ちを防げる?

先日、お昼のテレビを観ていたら、

洗濯王子こと中村祐一さんがリモート出演していました。

 

そこでクイズが出されていました。

そのクイズの答えが意外で、しかも興味深かったので

みなさんにもお伝えしますね。

 

クイズ

 

「洗濯機に入れるだけで色落ちが防げるものとは?」

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・・・一体なんだと思いますか?

 

そもそも、色落ちを防ぐアイテムなんてあることも知りませんでした。

 

正解は…。

 

 

塩!!

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水30Lに対して大さじ3の塩を入れると色落ち防止に効果抜群だそうです。

 

 

そもそも色落ちの原因は、

漂白剤の化学反応によって、汚れを分解する時に

衣類の染料も一緒に分解してしまい流れ出てしまうことです。

 

 

塩に含まれる、マグネシウムやカルシウムといった成分が、

染料と結びついた状態になれば、染料が溶かされることなく、そのまま安定します。

染料が安定して流れ出すのを防いでくれます。

安定した状態になれば、染料が簡単に溶けることなく色落ちが防げます。

 

洗濯機で洗う場合は、

基本的には水や洗剤をいれるところに塩を溶かしてください。

 

 

洗濯に塩…。

 

まさか、

調味料だとは思いも付かなかったです。

 

マグネシウムと聞いて、

我が家でもお世話になっている洗濯マグちゃんのことを思い出しました。

 

マグネシウムの力で洗濯物の洗浄・消臭・除菌を

してくれる優れもので、地球にも優しいマグちゃん。

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塩の中にもマグちゃんがいたんですね。

マグネシウムと洗濯の関係性は奥深いなあと感心してしまいました。