洗濯の絵表示ガイド① 洗い方(水洗い)について

「お気に入りの洋服が縮んでしまった!」

そんな経験はありませんか?

大事な衣類を傷めてしまうはショックですよね。

 

キレイに長く着るためには正しい方法で洗うことが大切です。

ではどんな方法で洗うのが良いのでしょうか。

 

それが分かるのが衣類の“洗濯の絵表示”です。

絵表示には「洗い方(水洗い)」「塩素漂白の可否」「アイロンの掛け方」「ドライクリーニング」「絞り方」「干し方」の6種類に分類されています。
今回は「洗い方」の絵表示を紹介します。

 

絵表示の洗い方には7種類あります。

 

1

水洗い:可能

水温:95℃まで

 

2

水洗い:可能。洗濯機で洗えます。

水温:60℃まで

 

3

水洗い:可能。洗濯機で洗えます。

水温:40℃まで

 

4

水洗い:洗濯機の弱水流か、弱い手洗いによる水洗いが可能

水温:40℃まで

 

5

水洗い:洗濯機の弱水流か弱い手洗いによる水洗いが可能

水温:30℃まで

 

6

水洗い:弱い手洗いでの水洗いが可能

水温:30℃まで

 

7

水洗い:でません。

この場合はドライクリーニングが必要です。

クリーニング屋さんに出しましょう。

 

 

洗い方の基本はこの7種類です。

水温を表す数字の下に「中性」の文字がある場合は、中性洗剤を使います。

「ネット使用」の文字がある場合も、表記通りにネットに入れて洗うようにしましょう。

 

※平成28年12月1日より洗濯表示が変更になります。

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/wash_01.html

 

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大事な衣類のお洗濯の失敗を防ぐために、絵表示の意味をしっかり理解し正しい方法でお洗濯しましょう♪

 

次回は「塩素漂白と、絞り方について」の絵表示を紹介します^^

 

出典:消費者庁ウェブサイト

http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/wash.html